2019年9月20日

主任よりも忙しくて給料の安い係長って何なんでしょうね・・・(病んだ目で) あと今回のオチ、前にもしたような?

──────↓以下、本日の短編(PANIC_女子会(NORMAL?))↓──────

「弓塚さん!すk「ごめんなさいっ!」断るの早くないッスか!?」
「ご免なさい!わたし、好きな人居ます!」
「・・・そうッスか・・・そうッスよね・・・失礼しました!」

「さっちんが案外モテる件について」
「そんな事ないよ!?最近急に告白される事が・・・」
「それはアレか?胸か!?」
「・・・だとしたらそんな人達は滅びれば良いと思う」
「・・・・・・さっちんの目がマジだよ」
「そうは言っても、前からさつきってモテてたから」
「ぅええっ!?」
「どうしてそんなに驚くかなぁ・・・」
「だって、遠野くんの方が何万倍も良いよ!?」
「それは否定しない。でも、さっちんの方が良いって男子も多いんだぞ?」
「まあ、でもわたしは遠野くん一筋だし」
「そこら辺、乾くんと一緒だよねぇ」
「好きと言うよりも信仰だよね」
「まあ、あたし達が言えた義理じゃないけどね!」
「乾くんと一緒って・・・」
「あ、地味に傷付いてる」
「だって乾くんと一緒に姫の身代わりで異世界に跳ばされて敵をぶちのめしたりしたんだろ?」
「あうっ・・・」
「乾ッチも大概だけど、さっちんも大概だからな?」
「あ、でも」
「どした?」
「さつきの方が姫に対して一途だと思うぞ?」
「えっ?」
「乾は偶に他の女性の方に揺れる事もある」
「あー・・・」
「ギルティ」
『乾有彦、晩鐘は汝の名を指し示した』
「「「なんかきこえたーーーーーー!!!」」」
「あ、大丈夫だよ。乾くんが一度死ぬだけだから」
「・・・・・・さっちん、ニコニコしながら言う台詞じゃないと思うぞ?」

 

2019年11月16日

肋骨痛い

──────↓以下、本日の短編(PANIC)↓──────

「ふにゅう・・・」
「ああっ・・・志貴の体温、香り、後ろから抱きしめるだけってのが辛い・・・正面から抱きしめたいぃぃぃっ!」
「今でも恥ずかしいの我慢してるんだから!」
「わわっ!?ごめん!あと10時間だけ!」
「長いよ!?」
「じゃあ10分!」
「う〜〜〜っ・・・2分と、正面からギュッ」
「!?」
「駄目?」
「・・・よろしくお願いします」
「ん!」
「・・・で、愚姉。何故近くで立ってる?」
「えっ?順番待ち・・・」
「譲らないわよ?」
「30分後に人と会う約束が・・・」
「!?」
「あと7分〜」
「くっ!青子!時短で交代だ!」
「だが断る!」
「仲いいなぁ・・・」

 

2019年12月29日

PCショート!USBもまとめて駄目になって暫く抜け殻でしたorz  今後データはiCloudへ逃がそう・・・

──────↓以下、本日の短編(PANIC_某研究所での壊話)↓──────

「七夜くんのバイタルは安定しているな」
「しかし室長、良かったのですか?」
「ん?」
「異世界のものや神代の遺物をここまで惜しみなく」
「まあ、比較的簡単に手に入るから」
「・・・は?」
「それに、このくらいじゃないと彼の体を維持できないんだよ。まあ、前に作成したヒューマンフォームは神霊を宿しても問題のないレベルの代物だったからアレに比べるとグレードは多少落としているけど・・・」
「その話聞いていませんが!?」
「第一研究室の企画の話だからねぇ」
「いやいやいやいや・・・そんな危険な話、聞かないはずないですからね!?」
「三級規制情報だからねぇ」
「中途半端に低い!?でもそのレベルの事を簡単にバラさないでくださいよ!」
「低くても色々な国が騒ぐレベルだしねぇ」
「前に聞かされた二級規制情報でも国と言うよりも過剰戦力を有した宇宙からの開拓者が慌てていたじゃないですか」
「第二研究室の異次元砲の件かい?あれは志貴くんだって防げる代物だよ?ネタ武器の範疇範疇」
「アレでネタ武器扱い!?」
「ネタがガチになった異次元砲は完全武装して防いだはずの邪神を神魔対戦真っ直中の世界へと跳ばしたから」
「・・・は?」
「アレのせいで転送結晶333個と魔晶石162個、聖晶石30個が消えちゃったんだよね・・・実働部隊が半笑いしていたよ」
「転送結晶って、異世界でも簡単に手に入らない代物だったのでは?」
「ちょっと前まではね。志貴くんのところの乾くんが跳ばされた世界では少しは楽に手に入るって事で現在こちらの金銀とトレードしているから比較的楽かなぁ」
「トレードって・・・」
「まあ、その金銀も別の世界からチョコレートなどの甘味と交換なんだけど」
「ちょ!?」
「───あの」
「ああ、お疲れさん。その体はどうだい?」
「左足に少し違和感がある程度です」
「ああ、やはりそこかぁ・・・必要素材を少し変えたんだけど分かっちゃうかぁ・・・」
「室長!何を仕込んだんですか!?」
「いやあ・・・非常時用の転送石を砕いて混ぜ込んでみた」
「「外してください」」
「・・・・・・りょーかい」