4月までどころか4月いっぱい地獄とか・・・精神的に辛いです。
──────↓以下、本日の短編(ネトゲキャラ転生と思いきや・・・)↓──────
途中、黒い奴が来たが少し強くなった程度で問題無く倒す事ができた。
問題は別にあった。
「静流おじさんですよね!?私です!立花です!」
・・・・・・遠い親戚が何故かここに居ました。
まあ、他人のフリをするのもどうかと思うが、即名前を出すのも問題だな。
───と言うよりも、何故居る?
しまったな・・・それなら元の姿ベースにしなければ良かった・・・
「ああ、立花。大きくなったね・・・私の事はルールと呼んで欲しい。一応色々あって名前は伏せているのでね」
「はいっ!やった!おじさんと一緒だ!」
なんでこの子はこんなにも浮かれているんだろうか・・・
そして
「ルール・・・規律部隊の!?黒騎士ルール!?」
いや、オルガマリー女史。そんな痛々しいモノは知らないし、なった覚えも無いですが?
あと、
「この方が・・・私の、敵?」
なんか盾を持った少女に敵認定されていますが?
色々グダグダで怖いんですけど、どうなんですかね?
周辺を索敵しながら進む。
まあ、流石に素人の集団だけにこちらの慎重な索敵を無視して進む進む。
・・・まあ、警戒しつつも4割はマップを確認しながら進んでいるので突っ込みは入れない。
離れた所から見ている輩もいる。
こちらは・・・中立判定か。警戒はしておこう。
っと、
「ストップだ」
「!?」
「確認だが、何処へ向かっている?」
「えっ?」
全員の動きが止まった。
「安全な地域を探しているのか、それとも戦闘地域を探しているのか分からなくてな」
「ええっと、周辺探索?」
立花が視線を泳がせながら答えるとオルガマリー女史がため息を吐く。
「一応、地脈を確認していたのよ」
『ああ!良かった!』
突如そんな声が周辺に響いた。
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