2017年12月1日

基盤ではなくメモリか!まあ、基盤は少し前に交換したしなぁ・・・

──────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓──────

「感謝する!」
「うむ。どうも嫌な気配の集団だったので助太刀させて貰ったが・・・ああ、私は遥か東方から旅をしている者だ」
「東方!?」
「うむ。武の神髄を求め、時空を旅している」
「じっ、時空?」
「うむ。あらゆる世界、時間軸を渡り歩いているな」
「そ、そうか・・・」
「一軍の・・・いや、大将格とお見受けするが───」
「う、うむ!余の名は「名乗りは結構」あうぅ・・・」
「名乗れば将としての責任が発生する。此度の戦は突然の災難によって勝ちとなった・・・それでよいではないか」
「しかしだなっ!」
「それとも・・・第三者と戦うか?」
「っ!?」
「敵対するつもりはない。どうやらあの敵は私が敵対している連中と似た気配をしているのでな」
「それなら」
「しかし私には時間が無い。早急に確認をし、敵ならば殲滅しなければならない」
「旅をしているのではなかったのか?」
「旅をしているぞ。奴等をとっとと始末するという仕事が余分にあるだけで」
「余分・・・」
「ああ、もしや他に軍を展開してはいないか?」
「勿論展開しているぞ」
「・・・それらはどの方向だ?」
「あの方向だな」
「・・・把握した。む?」
「どうしたのだ?」
「・・・どうも妙な気配が他にもあるが・・・まあ、上から見れば良いか」
「なにを・・・」
「ぜいやぁぁぁぁっっ!」
「跳んだ!?」

 

2017年12月2日

前にバラした古いマシンを組み立て直して、XPを復活させるしか・・・

──────↓以下、本日の短編(PANIC)↓──────

「人理崩壊?」
「ああ。どうも最近流行っているらしいのよ」
「流行ってはないと思うけど・・・」
「人類滅亡の危機に志貴が颯爽と!」
「何回滅亡の危機を回避させているのかと問いたいですけど」
「えっ?」
「ここだけで片手では足りないレベルです・・・」
「いつもの危機とはレベルの違う危機を?」
「隕石衝突から地球消滅まで幅広いですよ。研究所の方々と協力しながら何とか対処してます」
「あー・・・わたしも把握していないレベルって・・・」
「時を止めて対象の存在を食べる異世界のバケモノとかいましたし」
「ふぁっ!?」
「あれは流石にどれだけ反則なんだろうと思いました・・・僕や研究所の人達以外はアウトでしたし・・・翡翠ちゃんは戦闘中に何とか復帰できてましたけど」
「や、そんなとんでもない相手と戦えるのも時間停止を打ち破るのも異常だからね?」
「空間固定系なら翡翠ちゃん平気なんだけどなぁ・・・」
「もうそろそろ時間の概念を無視しそうで怖いんだけど・・・」
「基本、次元移動や時空間移動に慣れていれば突然の時間停止に対しても対処できるんですけどね」
「志貴が遠いよ・・・」
「伊達に長生きしてません!」
「そう言うところは変わらない志貴はやっぱり可愛い」
「可愛い言わない!」
「あー・・・やっぱり志貴だぁ・・・」
「でも人理崩壊・・・本当に何とかして欲しいですね」
「えっ?」
「何度か引き起こされかけましたし」
「・・・・・・えっ!?」

 

2017年12月18日

きゅうな しゅっぴが くりてぃかる
ipadのケーブルは駄目になるし・・・もう厄年ですか?そんな歳?失礼な!

──────↓以下、本日の短編(PANIC)↓──────

「よおっし!いっちばんッ!」
「・・・有彦。どこから湧いて出たの?」
「ここは学校。俺のテリトリーだ!」
「や、今日日曜日なんだけど」
「だから誰もいなかったのか・・・って、遠野は何故いる?」
「調査」
「は?」
「調査」
「なんの?」
「行方不明になっている弓塚さんの足取りを辿っているんだ」
「待て!ストップ落ち着けウェイト!」
「有彦・・・どんだけ慌ててるのさ」
「いや、あの弓塚が行方不明?」
「うん。一昨日の夜から戻っていないみたいなんだ」
「マジか・・・マジかぁ・・・」
「何か思い当たる事でもある?」
「弓塚は召喚陣に飲み込まれていたぞ?」
「・・・この世界からは出ていないのは確実なんだ」
「むムむっ!?って事はさっちんは何者かに監禁されていると!?」
「監禁・・・うん・・・監禁・・・」
「───言っててなんだけど、無いな」
「無いの!?」
「弓塚を止められる存在って、多分片手で足りるんじゃ無いかと思うんだが。そしてその内少なくとも四人は関係者」
「朱鷺恵さんと、啓子さんと、翡翠ちゃんと・・・」
「あとお前な」
「えっ?」
「おまっ、お前あのメイドさんより強ぇじゃねえか!」
「あー・・・まあ、うん」
「それ以前にお前が一声かければ弓塚は100%以上の反応を見せる。これ、絶対」
「それはちょっと・・・」

 

2017年12月19日

新しく買うより高かったような気が・・・そしてすぐにCPU使用率100%に・・・またチェックからか!

──────↓以下、本日の短編(PANIC)↓──────

「何を言っているのかまったく分かりません」
「うわ、無表情」
「遠野くんに危害を加えろとか本気ですか?」
「いや、オタク自分の立場分かってる?」
「呼び出されただけですが何か?」
「分かってないわね・・・貴女は私の気分次第で───」
「何か?」
「・・・アレ?」
「場の書き換えは既に終わっていますよ?」
「!?」
「ずっと監視されていた事、分からなかったんですか?」
「監視!?監視って何よ!」
「この世界は神様案件が起きすぎていると事態を重く見た神様方が監視しています」
「えっ?」
「相互監視と言う事で複数世界の神様方が娯楽感覚で他の神様がやらかすのを監視しているんです」
「まさか・・・」
「現在、この空間を当初四柱・・・四名の神様が凄くイイ笑顔で見ていたのですが、現在は九二二名の神様がスタンバイしています」
「どうして言い直すの!?そしてスタンバイって何!」
「違反者を捕まえて然るべき場所へと突き出せばデザート無料券もしくはランチ無料券がもらえるので」
「その程度!?」
「貴女の言うその程度は神様方が必死になるような物なんですけどね」
「──────」
「おわかりのように、ここが軋むくらい神様方はやる気に溢れています」
「・・・・・・」
「?」
「終わらないわよ!」
「えっと、後ろを見ていって欲しいなと」
「え?・・・・・・!!??」

 

2017年12月22日

SAN値チェック!SAN値チェック!!(再度突破されたようです)

──────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓──────

さて、十一世紀に入りました。と言うか終わりかけています。
十世紀、十一世紀は色々ありすぎて面倒でしたが・・・特に日本。
道長さんを寝込ませた挙げ句、全力で拝まれたのは嫌な思い出です。
ガチガチの仏教徒でしょうがと突っ込んでしまった私は悪くない。
その後も偏食家な彼に偏食家の末路を映像で見せて三日間寝込ませたり、調子乗っているところに冷や水(物理)を浴びせたり・・・また寝込ませましたが。
そんな彼ももう亡くなりましたねえ・・・あの歌、歌わなかったなぁ・・・
ああ、あと、中国やローマ周辺も騒がしかったので狼たちが乱入していました。
───最近、あの子達単体でも十分ではないかと思うんですが・・・
あ、駄目?分かってます。
弾圧グループの所に行って肉体言語で一方的なOHANASIしたりした事には反省して───いません。
アレはちょっとルールに抵触する可能性もあったので。

・・・ヨーロッパで暴走、もとい十字軍が動き出しました。
イスラム諸国は互いに争い合っていますが・・・うん。これ駄目なパターンだ。
なんかイナゴの群を想像させる光景らしいんですけど、私は現場へは行っては駄目だと止められました。
ちょっと前にローマ及びイングランド地方への介入の件で十年間の西欧諸国の拠点使用禁止令が出てまして・・・
そのため今こうして中国の神職者さんと西欧諸国拠点の神職者さんをお呼びして勉強会をしているのですが。
この人達、恐ろしいまでの知識人でなおかつ戦闘集団です。
式神さん曰く「一人で百の兵と戦える人達。昔の将兵レベルもいる」とのことですけど。
うちの子達とじゃれ合っているからなんでしょうかね?
そんな人達が異文化交流をしているここは標高六千メートル級の山に建てられている拠点です。
ここを中継拠点として全ての拠点を繋げました。
更にこの拠点に貯蔵庫を完備しているので今まで各拠点に置きっぱなしだった物をここに集めました。
あと、食料等々を保管しておいて各拠点で使って貰おうと。
飢饉や天災で苦しむ事もありますからね。
拠点周辺を整備してくれている神職者の方々にはお給料を出さないと申し訳ないので。

 

2017年12月23日

いやぁ・・・この1週間不思議な事ばかりでしたわ(目を逸らしつつ)

──────↓以下、本日の短編(最弱なモブでも引きだけはいい?)↓──────

「くりすますぷれぜんと?」
「クラスの女子一同からだそうだ」
「えっと・・・包みが大きいよ?」
「着る物だそうだ」
「着る物にしては・・・大きいよね?」
「まあ、開けてみろ」
「・・・・・・着ぐるみ?しかも二着?」
「女子一同の手作りらしい。カラダを冷やしたらすぐ寝込む飯塚にピッタリだ!」
「えっと、ありがとう?」
「許可取ってきた!」
「マジで!?でかした遠野!」
「えっ?」
「喜べ飯塚!お前に限りその服を着て登校してもOKだ!」
「いやそれはちょっと・・・」
「兎も角!着てみろ。あ、着替えるなら全員外に出るし、それがイヤなら保健室へ」
「今着るの?罰ゲーム?」
「あのっ!サイズとか、駄目な部分も知りたいし・・・」
「飯塚くん・・・みんなの気持ちを酌み取って」
「・・・このクマタイプに着替えてきます」
「・・・頑張れ」

「着て来たけど」
「おお、き───」
「あれ?みんな?」
Overkill
「血!?」

 

2017年12月24日

くりすますいぶ?キリスト教徒ではないのでちょっと・・・

──────↓以下、本日の短編(PANIC)↓──────

「運営仕事しすぎ・・・」
「追いつけない・・・廃神でも攻略不可のゲームって何・・・」
「吸血姫二人をダウンさせるゲームって、どうなんだろ」
「やりこんでもやりこんでも先が見えない・・・大森林帯の奥に志貴がいるのに・・・」
「や、僕そこ二ヶ月前に越えて更に奥の巨大湖にある四番目の島まで到達してるよ?」
「!?」
「なに、それ・・・」
「時間を掛けてレベルを上げて複数パーティーで挑んでもほんの少ししか進めないのに・・・」
「そう言えばプレイヤーの二割が渡ってきていて、四%が森林前まで到達しているって聞いたけど、大森林まで到達した人はいないって・・・・・・あれっ?」
「「えっ?」」
「・・・まさか、二人とも、大森林前の森林帯?」
「「・・・・・・」」
「いきなり頽れた!?」
「先が見えないなんてもんじゃないわ・・・」
「もっと恐ろしいナニカの片鱗を見た・・・」
「えっと、一応説明するけど、森林帯はすぐ抜けられるからね?真っ直ぐ突っ切ったら神殿騎士の屯所が緩衝地帯に何カ所かあるからそこまで逃げてもいいし」
「・・・もしかしてわたし達・・・」
「見事にあの森林帯を縦断ではなく横断しようとしていた・・・と?」
「あ、それ自殺行為」
「「・・・・・・1週間が・・・」」
「まあ、無意味では無いんじゃないかな?レベルも上がったでしょ?」
「・・・ガッツリ上がったわ・・・怖いくらい・・・でも、ぜんぜん勝てないの」
「同じく・・・」
「おかしいなぁ・・・大森林までの敵の反応速度って、先生の通常スピードを元にしているらしいんだけど」
「「は?」」
「ちょっと尋常じゃない動きをする人のモーションが欲しいって言われた時に琥珀さんと先生の記録映像を送ったんだけど、琥珀さんのモーションは変態的すぎて更に先の死霊系モンスターの動きの参考にするって」
「で、ブルーの動きが・・・まさか森の捕食者!?」
「と、ダークアサシン」
「「・・・対応できなかったモンスターだ・・・」」
「二人揃ってどれだけ先生が苦手なの・・・」

 

2017年12月25日

家のネットワーク配線総見直しorz  早くて1週間、遅くて2週間は回線がダウンします・・・

──────↓以下、本日の短編(最弱なモブでも引きだけはいい?)↓──────

「・・・・・・」
「はい。今日は起きがけ目眩で倒れていたけど、かなり体調よさそうよ」
「・・・確かに、やはりその着ぐるみ効果か」
「確かに体を冷やさないけど・・・冷やさないけど・・・」
「昨日の今日だ。女子も多少は慣れただろうよ・・・俺は慣れた!」
「わたしは今朝まで慣れなかったわ」
「朝起きたら血塗れで怖かった・・・」
「吐血したと思ってか?」
「・・・ちょっと、ある事を思い出しちゃって・・・」
「・・・・・・」
「そっか。さて、行くぞ飯塚。遠野がまだ来ていないという異常事態だ。とりあえず教室へ急ぐぞ」
「・・・急ぐと言われても、負ぶさっているわけで」
「急ぐぞ!俺!」
「今日は早めに迎えに来るわ」
「えっ?「征くぞっっ!!」ちょっ!?」

「───吐きそう」
「待て!吐いたら赤いモノも一緒に出るレベルで喉弱いだろうが!」
「・・・ならあんな揺らさないで欲しかった・・・」
「遠野?」
「・・・・・・」
「返事がない。ただの死に屍のようだ」
「・・・・・・」
「マジでどうした!?お前まで保健室か!?」
「二人きりの保健室とな!?」
「「あっ、元気っぽい」」
「謀られた!?」
「遠野くん。ちょっと表出ようか」
「あ、ハイ」
「いや、マジで調子悪そうだから勘弁してやってくれ。咄嗟の時の壁役は遠野の方が上手だからな?」
「なんの壁なんだろう」