2017年10月1〜2日

レア5?概念礼装でしか持っていませんとも。    中途半端な時期に始めてしまったなぁ・・・

───────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓───────

一月しないうちに元老院から呼び出しを受けました。
ここ最近は帝政だから元老院はそこまで強力では・・・ああ、強力かも。
でもまあ、もしもの時の為に幾つか用意しているんですけ───え?これを着ていけ?あの、式神さん。これって思い切り場違いだと思うんですけど?

これ、冕服ですよね?中国の皇帝とかが着てた服ですよね?ローマに中華ですか?
しかもこれ結構前に貰ったものですよね!?ここで着ないでいつ着るの?って感じの首のかしげ方が憎らしい!

───着ます。他では着る機会なさそうですし。できれば長袍程度が良かったんですが・・・
え?ちょ、待ってください!それマズイですよ!?私が用意したものを軽く上回るまずさですよ!?

議会はドン引きでした。みんな頭抱えていたどころか五体投地レベルでした。
まあ、見た事もない格好で現れたかと思うと突如虚空から神々しい何かが現れるとかねぇ・・・
まあ、ミネルウァさんでしたが。
ちょっとガチ切れでしたが。
瞬間的に試合終了ですよ。
議会阿鼻叫喚。ガチ切れしていたミネルウァさんは私を見て何かキャーキャー言いながらあらゆる方向から私の格好を舐めるように見るし・・・
おかしければおかしいと口に出すのも優しさですよ?

結果的にあの場所は結構前から私の土地として与えられたことが証明されましたし、今後も変わらないことを宣言されましたのでどうでも良いんですが・・・かなり混沌としていました。

ローマ最後の日と思ったと泣きつかれました。

 

2017年10月3〜4日

星4が二人だけとか・・・必ずもらえるシリーズから術ギルさん。そしてバーサーカー・・・礼装の星5は5つあるのに・・・

───────↓以下、本日の短編(PANIC_史上稀に見(られ)る英雄神)↓───────

「うちの子達がちょっとハッチャケたせいで大変な事に・・・」
「まあ、君の所の子達はいつもやらかしているから大丈夫」
「それフォローになってませんよ!?」
「いや、事実を言っただけだし」
「うみゅ・・・」
「あと、前に言っていた物置はやっぱり───」
「アレはもう撤去しましたよ。ただ、その代わり拠点への転送をしてあるので容量自体は増えました」
「拠点を増やせばそれだけ容量が増えると」
「簡単に拠点を撤去されないための手段ですよ」
「というと?」
「拠点を撤去した時点で拠点内の荷物はロストします」
「外道!」
「酷い言われよう!?」
「いや、まあ・・・保管は君がしているのだからロストと言うよりも恐らくは・・・君の倉庫に転送されるといったところか」
「そうですよ。生物類は弾き出されますが」
「類って・・・」
「入り込もうと企むナニカが居るんですよ」
「あー・・・確かに宝物庫だからねぇ」
「研究所への進入を企めば良いのに・・・」
「恐ろしいこと言わないでくれよ!?」
「神代の危険物とかあるじゃないですか」
「中央研究所には更に厄介なものがあるから流石に侵入されたくないよ」
「や、侵入自体無理ですから」
「断言されるとは思わなかったよ・・・」
「兎も角、僕の用意した物置は撤去したのでそこまでチートでもないでしょう」
「もう既に犯則レベルだしねぇ・・・」
「素質と時間が彼をあそこまでの代物にしたんですね」
「何人ごとのように言ってるんだい!?君が魔改造を促したんじゃないか!」
「やっぱりそうですよねー・・・どうしましょう・・・」

 

2017年10月5〜7日

これが、外れIDというやつか・・・っ!

───────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓───────

色々騒ぎがあったものの、半年してようやく東へと旅立てる。

・・・今回はインド・中国経由で日本へ行って国内を北上し、ロシア経由でアラスカを目指してみようかと。
しかしその前にすることが。
え?式神さんが足止めしてくれるんですか?ありがたいのですが・・・どうやって?

───え?美女!?美少年!?何か中性的な人になった!?
観測してくれている式神さんのご主人様の姿!?
・・・なんだろう。今までで一番驚いたかも知れないです。
あ、はい。では何処で待ち合わせを?洛陽?インドは?あ、はい。分かりました。

ガンダーラ経由でやってきました洛陽の都。
・・・ガンダーラでは戦争に巻き込まれましたがね!
暫くあの周辺にはいきません。
昔々は良かったのにここ最近はきな臭すぎてもう・・・

っと、とりあえず洛陽と言っても広いのでまずは郊外にベンチを作って腰掛ける。
ついでに甘酒を用意して・・・お団子も───こっち見んな。あげません。
偉い人?神農さんより偉い?無礼者?何故?
まあ、病已さんみたいな・・・ああ、宣帝さんのことだけど。彼みたいな治世ではないんだね。

あれ?どうかしましたか?え?名前ですか?紳士信司───何故へたり込む?
あ、式神さん。どうやって僕を見つけられたんですか?
分からない方がおかしい?何ですかその理k・・・隠し切れてない魔力ですか。そうですか・・・
この人達ですか?人の甘酒とお団子を奪おうとした人達ですよ。
良く分かりませんがへたり込んでしまったのでどうしたものかと・・・放置?ええ、まあ良いんですけどね。
では拠点に行きますか。これ食べてから。

少し前までこの辺りは城壁の側だったのに、今や繁華街の一角とは、時代を感じますねぇ。
さてさて拠点はどうなって・・・うわぁ・・・
なんか拠点を塀が囲んでいるんですが?そして立派な門があるんですが!?
───これ、廟扱いでは?
ちょっと拙い事になってませんか?

 

2017年10月8〜9日

私より数日前にFate/Grand Orderを始めた輩がいまして・・・10連ガチャと呼符10枚+5枚でオルタなアルトリアさん(剣)(槍)が2セット出たとか・・・うん。殺意しか湧かない。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

聖杯戦争よりもその後が面倒だった。
色んな連中が介入してきたり、直後に大抵の連中が撤退したり。
組織力を使って介入してきた連中も武力行使となる前に全員話が付いた。
いくら何でも英霊が3体もいる所に喧嘩を売りたくはないだろう。
ライダー、セイバー、そしてギルお嬢。
ディフェンスにギルお嬢が居れば問題は無く、それ以外の全員で攻め込めば基本終了。
なんたってギルお嬢が色々しでかして冬木市はほぼお嬢に掌握されている状況だ。
ほぼというのは我が家の周辺には一切手を加えないからだ。
あの宣言、まさかとは思うが───
『貴方の平穏を守る王に、貴方と共に居られる者に、私はなります!』
この記憶はしまっておこう。うん。
と言うよりも門下生が増えた。
20になり道場を正式に開いた途端に殺到した。
流石に全員に教えるのは無理があるので───と、思ったらお姉様方が指導することに。
まあ、三名ほど気弾を飛ばしたりライダーと平気で戦えるようになっているけど・・・
彼女ら、何か年取らなくなっているような気がするんだ・・・
偶に通っていた奥様方もなんか若いままというか・・・老化遅延が起きている感じ?
元から通っていた面々は色々とんでもない状態になっていることは、まあ、うん。仕方ない。

さて、俺は今とある場所へ向かっている。
助手席には弟子が一人、緊張した面持ちで座っている。
よくは分からないが、ある国連機関にスカウトされたらしいが、その際に俺も連れてくるよう言われたらしい。
ただ、俺は俺で別口からその機関へ査察に入るようお願いされている。
従って、弟子と共に指定場所へと向かっているが・・・
「あのっ!師匠!」
「ん?疲れたか?」
「あ、いえそうではなくてですね・・・」
「不安か?」
「はい・・・」
「自分で受けると決めた以上は頑張れ。別に折れても構わんが」
俺の台詞に弟子は「いえあの、そうではなくて・・・」と何か言いにくそうにしながらもそれ以上言っては来なかった。

 

2017年10月10日

ご要望のメールがありましたので大急ぎで続きを書き上げました。また、妄言版から連載版へと編集も行っております。
MOBってみるを読み返しながらついでに読んで「こういうの書いてたなぁ・・・」と半ば人ごとだったのに・・・orz
あと、名前なんだっけ・・・orz

───────↓以下、本日の短編(最弱なモブでも引きだけはいい?)↓───────

「アレ?琥珀さん?」
「はい?どうかなされましたか?」
「あ、いえ・・・いつもと格好が違うので・・・外出したんですか?」
「ええ。ちょっと急用で」
「───もしかしてですけど」
「乙女の秘密は探っちゃメーですよぉ?」
「いえ、誘拐系の案件で外出したとか」
「!?」
「・・・・・・」
「・・・あの、志貴さん・・・ええっと・・・その・・・もしかしてですけど、みーくんとお知り合い、ですか?」
「クラスメイトで、有間の家の近くに住んでいるから昔からの付き合いだよ」
「!!?」
「えっと・・・そんなに驚くこと?」
「今度写真を!いえ、是非お屋敷に呼んでください!志貴さんのお友達なら大歓迎ですから!」
「あ、イヤ・・・なんか嫌な予感がするから呼びたくないんだけど・・・って、どうして知ってるのさ」
「へっ?・・・あ、えーっと・・・わたしが一方的に知っているだけなんですが・・・」
「俺が狙われたとか言う件かな?」
「その事もあるのですが、実は偶然みーくんを助けたことがありまして」
「えっ?」
「秋葉さまの用事を代理で済ませ、お屋敷に帰る途中の事でした。少年が道端で口から血を流して座り込んでいる姿を見て慌てて車を降りて介抱したのがみーくんでした」
「・・・ホント済みません。うちの子が・・・」
「や、志貴さんの子じゃないですよね?」
「そう言わざるを得ないレベル。むしろ俺と有彦が保護者だ」
「断言しましたね・・・そしてその時、わたしのことを「お姉ちゃん」と呼んでくれたのが嬉しくて嬉しくて・・・」
「飯塚ェ・・・」
「それからというものみーくんのことが心配で心配で・・・と言う時に保護の会の存在を知り、資金や情報を提供しています」
「身内に保護の会の人がいた!?」
「もしかして、志貴さん。今日の誘拐騒ぎ・・・」
「うぃ。俺が保護の会に通報しました」
「55点です・・・と、言いたいところですが、分かってすぐに連絡したようですので70点と言うことで」
「良かったのか悪かったのか・・・」
「罰として今度みーくんをお屋敷に招待してください。とびきりのお菓子を用意しておきますので」
「断固拒否します」

 

2017年10月11日

忘れてた!(ぇ

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「これより臨検を始める。何、臨検と言っても形式的なものだ。これから指定する場所に所長と・・・そこの君がいいか。この二人で施設をランダムに回らせてもらう。ああ、時間はそんなにはかけない」
「っ、・・・分かり、ました」
「時間が無いのは分かっている。しかしこちらも昨日こちらへ到着予定だったにもかかわらず迎えが来なかったのでね」
「えっ!?」
「銃器を持って襲いかかってきた集団は居たが・・・アレを迎えとは言わないだろう?」
「そんなこと!」
「何かに操られていたようだったので対処は楽だった。今は麓の町に預けている」
「・・・そう、ですか」
「しかしソレだと時間が・・・まさか」
「24時間フルで運転して途中まで来て、残りは走ってきたが、流石に荷物が大変だった」
「いや、それで済ませられる距離では・・・」
「山岳修行もしている。これくらい問題は無い」
「「・・・・・・」」
「さて、最初は───」

「4カ所回って問題箇所が2カ所。あと2カ所回るが・・・どうした二人とも」
「いえ・・・これは大問題では・・・」
「内部犯の仕業と言うだけだ。致命的な場所の仕掛けは対処済みだ。ああ、くれぐれも口外しないように。身内であろうが恋人であろうが、自身が最も信頼できると信じている人であろうが・・・口外すればその時点で処罰となる」
「それは・・・」
「分かるんですか?」
「勿論だ。俺を見た瞬間に呼吸、脈拍、体温に僅かな変化を及ぼす。プロならコントロールできるかも知れないが・・・君達はそうではない。魔術師であっても、君達二人は間違いなく責任を背負える人物だ」
「わたっ、」
「落ち着きたまえ。むしろ好都合じゃないか」
「えっ?」
「致命的な場所は対処してある。相手にはそうそう気付かれまい。この状況から犯人が誰なのかは重要なタイミングで分かるということだ」
「まさか・・・」
「あと2カ所が楽しみだ」

「あの、サカザキ監査官。先程の指輪は・・・」
「対象物に対して膜を張る代物だ。ただし装備者の魔力を使って膜を張るので簡易結界程度。試しに───」
「えっ?」
「所長に簡易結界を張ったが、分かるか?」
「・・・えっ?」
「このように受けた側が分からないある種欠陥品だ。そして魔力を使うのに感知できない膜が出来上がるという」
「しかし何故そんなものを」
「盾代わりとして渡されたんだ。受け取らなければ付いていくと脅されてな・・・他にも幾つか渡されたが・・・」
「かなり貴重品ですよね!?」

 

2017年10月12日

思い出したように連日更新という───明日には止まってそうで怖い・・・

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「なっ!?爆発!?」
「どうやら仕掛け直したようだな・・・それと他にも数カ所仕掛けていたか」
「そんな!中央管制室は直前まで立入禁止に」
「ある程度権限を持つ人間なら入れただろう?」
「!?」
「先程君を中央管制室に呼びつけた人物など───っと、そう言っている場合ではない。救助に向かうぞ」
「僕は他の場所を回って被害状況を確認してくるよ!」

「師匠!」
「藤丸か。一緒に中央管制室へいくぞ!」
「はいっ!」
「下手をするとほぼ全滅している可能性がある。かなりの惨状を覚悟しておけ」
「っ・・・はいっ!」
「失礼する!」
「ッ師匠!!」
「重症患者にはこれを数滴振り掛け、無事な筐体の中に放り込め!すぐに医療スタッフ達が駆けつける!」
「分かりました!」
「先、輩・・・」
「マシュ!?」
「藤丸!その子にも数滴振り掛けろ!───ってオルガマリー所長!気を失っていないで手伝え!」
「無事な人がいるんですか!?」
「爆心地で倒れている奴が居るだろうが!ああもう藤丸!アレを放り出せ!」
「りょっ!?了解しました!!」
「隔壁が閉まる・・・無理矢理開けても構わないが、嫌な予感がする・・・藤丸!」
「所長を放り出しました!」
「───何故戻ってきた!?」
「師匠と一緒の方が安心します!」
「レイシフトがのカウントダウンが始まった!────待て、俺もマスター登録されただと!?」
「やった!師匠とお揃いです!」
「・・・余裕あるな。弟子よ・・・」
「師匠だって戦闘態勢じゃないですか」
「いざとなったら次元の壁を破って逃げる気だからな」
「ちょ!?」

 

2017年10月13日

安心と信頼の不定期更新! 明日からはちょーっと分からない状態なので先に言っておきますね(ぇ

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「───見覚えのある場所だ」
「師匠、ここ、冬木では?」
「そのようだな・・・」
「あの、どうしてこんな状況で冷静なのでしょうか・・・」
「マシュ?・・・ましゅ?」
「美人は何を着ても美人・・・と言うよりも少し目の毒だ」
「師匠!何か骨が歩いてます!」
「ん?丁度良い。藤丸」
「練習ですか!?」
「ざっつらいと」
「了解しました!」
「先輩!?」
「虎煌拳!」
「ふぁっ!?」
「オーバーキルだな」
「脆い骨ですね」
「初っ端から飛ばしておいて何を言う」
「うっ・・・でも、下手に様子見をして痛い目に遭いたくありませんし」
「ある程度力量を把握すれば良い」
「相手、骨ですよ?」
「向こうを歩いている人骨と比べてものを言え。あとは・・・速度調節だ」
「速度調節ってできるんですか!?」
「勿論だ。まずは・・・虎煌拳、そして虎煌拳!更に・・・虎煌拳!」
「三段階・・・しかも三ヒット!?しかも最後の見えませんでしたよ!?」
「精進あるのみだ」
「あの・・・今の黒い影は・・・」
「ああ、そこまで大した相手じゃない」
「今の絶対サーヴァントでしたよね!?」
「だろうな。ただし、汚染されて力の落ちた存在だ。全体的に何ランクも落ちているだろうな」
「ですが・・・」
「次出てきたら二人で戦ってみたらいい。危なそうなら乱入する」
「そんな!」
「わっかりました!」
「!?」

 

2017年10月14日

最近、気が付くと23時30分ってことが多くて・・・

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「師匠・・・流石にアレを相手するのはちょっと・・・」
「近場にはアレしか居ないからなぁ・・・盾役のマシュも居るからイケルイケル」
「師匠!?」
「がっ、頑張ります!」
「・・・健気に頑張る宣言をしたマシュにワンポイントアドバイス」
「はい?」
「その盾の使い方と、呼吸法、そして簡単な気の練り方だ」
「えっ?」
「敵さんも向かってきている。3分で教えるぞ」
「師匠!3分経たずに着ますよ!?」
「弟子。お前が保たせるんだよ」
「ひぃっ!?」
「先輩!?」
「虎煌、飛燕疾風───崩拳っ!」
「崩拳の使い方を間違えるなと・・・まあ良い。で、その呼吸をしながら───」
「「流すんですか!?」」
「弟子。こっちの時間稼ぎをしてどうする。ったく・・・吹っ飛べ!」
「■■■■ーーーーーーっ!?」
「・・・流石師匠。うん・・・越えられない壁の向こうに断崖絶壁が見えた気がしました」
「で、相手の攻撃を目と空気で確かめながら、こう」
「分かりました。やってみます!」
「また流した!?しかもマシュまで!」
「こうきたら?」
「当てにいって、当たる瞬間に、こう!」
「ソレが通常。強打の場合は?」
「虚実使い分けて・・・こう!?」
「残念。相手の攻撃の方が強かった」
「あうっ・・・」
「・・・何なんですかこの疎外感は・・・」
「ほら弟子。マシュの初陣を手助けしてやりなさい」
「何か内容変わってませんか!?」
「先輩お願いします!」
「了解りょうか〜〜〜い!っしゃ!かかってこいコノヤローッ!」

 

2017年10月15日

・・・何か、最近メールが増えてきたんですが、何かありましたかね?いえ、本気でアクセス数も落ち着かないですし。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「師匠!何かコイツあまり攻撃受け付けていない気がするんですけど!?」
「っ、ああああああああああああああっ!!」
「ふむ。マシュが盾職チックになってきたな。頃合いか・・・それぞれ斜め後ろにバックステップ!」
「「!?」」
「飛燕疾風・・・暫烈拳!そして、Power geyser!!」
「■■■■ーーーーーーっ!?」
「消し飛ばした!?」
「ナイス地脈。そして更に溜め込むことに成功」
「師匠!今の技は見た事ありません!」
「そもそも半分も見せたことないぞ?」
「そんな!?」
「うちの師範クラスでさえ8割位だと思うぞ」
「8割で世界と戦えるんですね・・・」
「異世界も行ったしなぁ・・・」
「師匠が無茶苦茶すぎて笑えません」
「で、二人は何か掴めたか?」
「崩拳は難しいという事が分かりました」
「えっと、後少しで何か掴めそうな気がします」
「ふむ・・・ならば、そこで様子見をしているサーヴァントよ。少し手伝え」
「「!?」」
「何だ。分かっていたのか」
「狙うわけでもなく、いざとなったら助けようと身構えていたようだしな」
「あそこまで無茶苦茶なことをしでかすアンタには言われたくないね」
「あの程度ならうちの師範代でも倒せる」
「・・・オタク等本当に何モンだよ」
「そんな事よりも、丁度良いクラスのようだ。マシュ───この盾を持つ子に強めの魔術を撃ち込んでくれ」
「ええっ!?」
「マシュはソレを全力で防ぐんだ。そしてその後ろには弟子。お前が座禅をしていろ」
「何故座禅ですか!?」
「殺気に対しての精神修行だ」
「それ、防げること前提ですよね!?」
「防ぐ事ができなければ諸共吹き飛ぶ。運が良くて大怪我レベル・・・悪ければ死というレベルで」
「穏やかじゃねぇな」
「俺がやると甘えが出た挙げ句死にかねないのでね」
「へぇ・・・」
「弟子。覇王翔吼拳を「死にたくないのでサーヴァントさんの攻撃でお願いします!」・・・とのことだ」
「・・・いや、まあ・・・え?良いのか?」
「5〜6割でやってくれれば丁度良いくらいだな」
「何故俺の現状の実力まで知ってるんだ!?」

 

2017年10月16日

10連二回で星4サーヴァントすら無しとか・・・もうやだ・・・

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「はっ───は、防げ、た・・・」
「その守るために踏み出す心。そして意思を忘れるな。ただ、まだ未熟。精進せよ」
「はいっ!」
「マジで防ぐとは・・・っと」
「異変を感じて敵が来たか。藤丸」
「はいっ!虎煌拳!」
「きゃあっ!?」
「遠距離からの攻撃か・・・空中での爆発からしてそこそこの威力だ」
「どうする?」
「遠距離の連続攻撃か、デカイのを一撃喰らわせるか・・・ふむ」
「突っ込むという案が無いだけマトモか」
「よし」
「どうするつもりだ?」
「こうする」
「!?今虚空から弓を取り出さなかったか!?」
「俺の七つ道具入れだ」
「しかもその弓は宝具じゃねえか!」
「もらい物だ。必中絶命の弓の妙技、受けてみよ!」
「!?」
「そして、覇王翔吼拳!」
「なっ!?」
「師匠・・・軽く撃ちましたね」
「速度重視で放ったが、まさかああもアッサリ喰らうとは思わなかった」
「初見殺しも良いところだな」
「あの程度で」
「・・・何?」
「何故アーチャーがあの程度でやられる!?」
「・・・は?」
「過去に奴とは戦った。しかしあの時は威力を落としたものを喰らっても歩いて帰る程度には元気だったが」
「・・・お前さんを相手にするなと俺の勘が告げているんだが」

 

2017年10月17日

うむ!腹立たしいことよ!

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「勘というよりも昔戦ったことがあるんだが」
「!?」
「ランサーだったぞ」
「あー…思い出したくなかったのか忘れたい記憶なのか、ロックされているな」
「必殺の槍を折ってしまったからなぁ…」
「…は?」
「心臓狙われたんで全力で殴って折った」
「マテ。それはおかしい。アレは因果律の関係上ーーー」
「無敵時間を利用してガードしつつ心臓に触れる前に折って無効化した」
「無茶苦茶だ!」
「刺さっていたという前に折れていたという事実を突きつけた形になるんだろうな」
「お前さんに対して苦手意識を持っている理由はそれか」
「あの頃はアレが限界だったが、今なら正面から受け止めてみせる」
「俺がランサーで呼び出されてもやらねーぞ!?」
「あと、あのアーチャーとは二度遇っているな」
「は?」
「一度は冬木だが、その後にも一度遇っている。まあ、偶然邪魔をしてしまった形だが」
「聞かないぞ!?」
「ソレは兎も角、二人ともどうした」
「いえ、師匠が凄まじすぎるので・・・」
「怪しげなことを吹き込むなよ?」
「事実だけを語ってます!」
「・・・あまり言うなよ?師範代達が煩いからな?」
「師範達が積極的に広めるようにと」
「・・・戻ったらオハナシだな・・・独自の流派を開けと行って叩き出すか・・・」
「師匠の目がマジですよ!?」
「奴等のせいでどれだけ面倒な目に遭ったと・・・」
「あの、どんなことが・・・」
「密林で三部隊と戦闘。途中禁足地に突入してしまってバケモノ蜘蛛と戦う羽目に・・・」
「おまっ・・・」

 

2017年10月18日

帰る時間が遅くなると・・・こうなる。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

『ああ、ようやく繋がった。って、あれ?』
「どうしたミスタ」
『いや、なんか知らないサーヴァントがいるんだけど』
「 こいつは無害だ。放っておいて構わない」
「協力者だ。協力者」
『あと、マシュが』
「冬木デビューでこうなってしまった」
『グレた!?お父さん許しませんよ!?』
「・・・はっ」
『泣いて、いいかな。人目憚らずガチ泣きして、いいかな』
「そんなことよりそっちはどうなんだ」
『そんなことって・・・まあ、こっちの被害は最悪ではないけど軽微でもないってところだね』
「重要なところのみをカバーしたからな。で、所長は」
『寝込んでる』
「だろうな。叩き起こして書類書かせろ」
『ある程度はフラフラしながら処理していたんだけどね。死者も出ているからね・・・』
「今回の件でカルデアの全権は俺に移ってしまうんだが・・・」
『えっ?』
「所長が職務続行不可となった時点で俺に権限が移る。まあ、総責任者から責任者となる程度だが」
『そんな馬鹿な!』
「協会や各組織から守るためだ。だからマスター候補は何とか処置をしてあるだろ?」
『・・・・・・』
「それは後での話だ。兎も角今はこの異常事態を何とかするのが先だ」
『・・・分かった』
「何、俺だってここで何年も縛られていたくはないんだ。ある程度実績を積んでもらって再び移譲する」
『そんな簡単に───さっきから何を拾って』
「いや、面白い気配のものを片っ端から拾い集めているだけだ。これなんか、金平糖みたいだろ?」
『それは!』
「これか?結構落ちてるぞ。50はあるからな」
『!?』

 

2017年10月19日

いやあ・・・出先で原稿が書けるって素晴らしい。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「さて・・・セイバー。お前が最後の敵か」
「───どうぞ、こちらが聖杯です」
『えっ!?』
「さて、闘おうか」
「師匠と戦うくらいなら自害します」
「そこまで!?」
「では聞きますが、師匠とガチバトルできますか?」
「全身全霊でお断りします」
「俺も断る」
「満場一致ですね」
「マシュがまだだぞ?」
「・・・」
「想像して絶望した顔で泣いてるぞ!?」
「師匠の鬼!」
「・・・さて、全員まとめてかかってくるか?」
「「天狗面!?ジョークです!マジすみませんでした!」」
「セイバーとマスターの嬢ちゃんが同時にジャンピング土下座だと!?」
「飛燕疾風脚からの暫烈拳はご勘弁を!」
「乱舞や一撃必殺、師匠からの攻撃全てご勘弁ください!」
「セイバーに至っては弱気すぎる!?」
「そんな事よりセイバー。打ち合おうか」
「エクスカリバーを生身で防ぎきったり、かき消したり、打ち返したりするじゃないですか!」
「反転しているはずなのにこの弱気は・・・」
「兎も角!師匠を怒らせることは絶対にしないように!あとこれは始まりです!グランドオーダーは始まったばかりです!」
「───何だか締まらねぇ感じで終わっちまったが、まぁ・・・次があればランサーで頼んだぜ」

「消えてしまいましたね・・・師匠?」
「───飛燕疾風脚!」
「師匠!?」
『何が起きたんだ!?』
「くっk・・・ごぶっ!?」
『なんか居た!・・・って、レフ!?』
「イェア!覇王、翔吼拳!!」
「ああああああああああああああああああああああああああああっっっ!!!」
「───消滅を確認、しました」
『犯人確保以前に処刑しちゃった!?』

 

2017年10月20日

グダグダに

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「特に問題なくひとつの案件は片付くなんて・・・」
「まさか人理が崩壊しているなんてーーーあの、坂崎さん。どちらに掛けて」
「自宅だ」
「いや、いくらなんでも『はい。坂崎です』掛かってる!?」
「そっちはどうなっている?」
『冬木市ーーー坂崎道場周辺以外は駄目です』
「転送も、危険だな」
『そうですね。ただまあ、こちらはあと4、50年は問題なく生活できそうです』
「分かった。ああ、アルトリアはいるか?」
『えっ?居ますが・・・』
「何でもかんでも座に情報を送るなと伝えておけ。反転したセイバーに怯えられたぞ」
『さすがご主人様です・・・』
「とりあえず俺はこちらで犯人探しと復旧活動をしておく」
『畏まりました。何かありましたらご連絡下さいませ』
「ああ。頼りにしている」
「・・・・・・」
「どうした?」
「あの・・・今のは・・・」
「自宅にかけただけだが?」
「自宅って、異世界ですか?」
「日本の冬木市だが・・・ああ、うちの区画は色々特殊でな。外部からの干渉が難しいんだ」
「人理崩壊ですよ!?」
「色々あるんだろ」
「まあ、師匠含めトンデモな人達ですし・・・人?」
「その反応が正しいような気がしてきた」

 

2017年10月21日

問題発生しすぎ。あと、二者択一は卑怯だと思う。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「さて、これからどうする?」
「サーヴァントを召喚してもらいます」
「所長?」
「・・・オルガマリー所長代行よ」
「後遺症はないか?」
「───多少は立ち直ったわ。こんな事態になってしまって、寝ていられないわよ」
「そうか。もうしばらく歯を食いしばって耐えてくれ」
「えっ?」
「俺が前線に出ている間、君がここで様々な指示をだす。そしてそれが君の能力の高さを示す機会となる。今回の件は疑わしきを罰せなかったとある機関にも責任がある」
「疑わしきって、まさか・・・」
「協会と、国連はレフ・ライノールの怪しい動きを察知していた」
「!?」
「あの時点の君らにそのことを言っても信じてもらえなかっただろうが、まあ、それぞれの組織の中でまずいと判断した一部の人間が俺に監査を依頼したわけだ」
「それじゃあ・・・」
「そう簡単にここを食い物にさせるか。俺がここにきた以上、解決後も好き勝手はさせない」
「〜〜っ!」
「マリー?」

「召喚だが、まずは藤丸が先だな」
「えっ?どうしてですか?
「何かあった場合、俺がすぐに対処するためだ。召喚に集中していたらとっさの対応は難しいだろう」
「そうですね」
「それに、そのあと俺がやれば同じような状況でもサーヴァントがいるわけだからなんとかなるだろ」
「師匠を倒せる相手・・・」
「さっさと用意しろ」
「はいっ!」

 

2017年10月22日

昨日の深夜から台風がね・・・あと、勢いで書いている部分はやはり書き直したくて書き直したくて・・・orz

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「チェンジで」
「聖剣のサビになりたいようですね」
「アルトリアさんがここに来るとエンゲル係数が跳ね上がるじゃないですかヤダーっ!」
「弟子よ。肉ならコイツに他所で野生動物を狩ってきてもらうから大丈夫だ」
「師匠、人は肉のみで生きるにあらずですよ!」
「米とパンならある程度蓄えがあるぞ。米は900キロ分、パンも食パンやら黒パンやら結構倉庫に入れてある」
「あなたが神か!」
「アルトリアさん。二人で師匠を師匠呼びすると混乱するので変えていただけませんか?」
「では・・・旦那様で」
「顔を赤らめていう事ですか。あと、この事は紫苑さんと桜さんに報告します」
「嵌められた!?」
「お前ら二人後で二対一の実践な」
『殺される!?』
「あのー・・・そちらのサーヴァントは・・・最近見たような気がしないでもないんですけど」
「セイバーのサーヴァントで、アルトリアと言います。アーサー王、と名乗れば分かりやすいですか」
「!?」
「真面目にしていたらかなり優秀だが、食べ物もしくは俺が絡むとポンコツになる残念騎士王だ」
「五対一で戦って負けるわたしが優秀ですか・・・」
「全員師範代でしたし、師範代以上は人間やめてるから仕方ないと思うんですよ」
「今の台詞、録音しておきました」
「待ってくださいアルトリアさん!分かりました!絶対に報告しませんから!」
「───そんな事よりどうやって来た?」
「えっ?」
「それはどういう・・・」
「冬木にいる本人だろ」
「えっ!?」
「いやそれはおかしい!」
「そうよ!そもそもサーヴァントは座から・・・」
「介入者があの区画を隔離したな!?」
「・・・はい。そしてサーヴァントを含め、貴方の関係者をここに呼び出せるよう繋げています」
「・・・・・・あのー、話がよく分からないんですが・・・」
「召喚は一人一回の予定か?」
「藤丸さんはマシュも居るので今回は一度だけですが、坂崎さんは二度ほど・・・」
「ではその二度で現れるサーヴァントはライダーとアーチャー・・・いや、クラス不明の可能性があるか・・・」
「クラス不明?」
「今の冬木にはライダーともう一人のサーヴァントが居る」
「ああ、今回はキャスターで来ると」
「・・・だそうだ」
「何か、無茶苦茶な・・・」
「介入者が手を貸している以上、少なくとも俺の物をださずとも食糧難は解消されたわけだな」

 

2017年10月23日

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「よし、藤丸。お前があと二回やれ。俺はサーヴァントなしでもなんとかなる」
「なんとかなるという点において待ってく否定できないですね・・・ですがお断りします」
「ほう、理由は?」
「あの二人絶対に怒るじゃないですか!」
「怒るだろうな。しかも理不尽なブチ切れ方だろうな」
「ライダーさんと女王さまが組んで攻撃されたらこっちの二人でもアウトですよ!むしろ私が師匠を盾にして密室に誘導します!」
「言っていることがよくわからないが俺とあの二人を密室に誘導しようとしていることだけは分かった」
「・・・・・・」
「あとで追加組手な」
「死刑・・・確定・・・」
「いやあの、坂崎さんに召喚して欲しいんですけど・・・」
「・・・仕方ない。この石をセットするのか?」
「あ、はい。今準備を」
「準備は必要ない」
「えっ?」
「天、地、人!」
「なんか召喚陣が起動した!?」
「グランドマスター!」
「宣言せよ!私こそが貴様の嫁だと!」
「───極限流奥義、鬼神撃!」
「がふっ!?」
「ライ、ダー!ごふっ!?貴様!?」
「ぬんっ!・・・やはり二人が来たか」
「グランドマスター・・・まさか出会い頭にそれは」
「武装していたのと世迷い言をほざいていたのでな。しかし、うん。今日も綺麗な髪だな」
「勿論です!貴方様のために常に磨いております故!」
「・・・二人とも、名乗りを」
「サーヴァントライダー、メドゥーサ。参上いたしました」
「キャスターのサーヴァント、ギルガメッシュ。ご主人のために全力を尽くそう」
「・・・・・・」
「一同、なんかスマン。正直言うと、全員元々俺のサーヴァントじゃないんだけどな・・・」
「ご主人のために必要となりそうなものは蔵に入れてきたぞ!」
「それだけは心底ありがたい」
「どう収集つけるんですか師匠・・・」
「知るか」

 

2017年10月24日

昨日の発言はなかったことに・・・(そもそも書いていませんが) (書き忘れただけですが)

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「さて、修行の時間だ」
「苦行ですよね!?」
「四人同時でも構わないが」
「今さらりとライダーさんを除外しましたね!?」
「本人に全くと言っていいほど戦う意思がなく、落ち度もないからな」
「と、言うことは・・・」
「アーチャークラスから無理やりキャスターになった輩もいる。ちょうどいいだろう」
「あの一撃のダメージが蓄積しておりまして」
「ならば三対・・・いや、やはり宣言通り二対一だな」
「マシュは!?マシュも一緒じゃなきゃ・・・」
「弟子よ。後ろを見ろ」
「・・・・・・御免なさい。でもいくら泣いても私はマシュを見捨てないし、マシュも私を見捨てない!」
「さて、修行だ。もしマシュを無理にでも参加させるというのなら───真・天地覇煌拳を更に昇華させた絶対の一撃でその性根を」
「大人しくボコられます」
「修行だと言ってるだろうが。それにこの施設では五分も出せん」
「施設壊しちゃいますもんね」
「覇王翔吼拳も耐えきれるかどうか・・・」
「あのアーチャーを消し飛ばしたやつは流石に・・・」
「あの時も言ったが、速度重視で威力は低かったんだが」
「・・・・・・」

 

2017年10月25日

ダウン

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「で、昨日の今日なんだが・・・」
「藤丸さんが瀕死の状態ですが」
「フリだ。一撃入れようとすると避けるぞ」
「しっ、し・・・死ぬじゃ、ないですか・・・」
「別の世界でサーヴァント軍とお試しガチバトルした時に比べれば児戯レベルだ」
「師匠、基準で・・・」
「サーヴァント軍って何!?」
「昨日からここにぶっ倒れていたわけじゃないだろうがいい加減にしないと一撃を喰らわせるぞ」
「や、マジでここに来るのも辛かったんですけど」
「抱きかかえてシフトするか?」
「是非!」
「直後に身内から攻撃されると思うが」
「それでも!師匠に抱き上げられるのなら!」
「元気だな」
「テンションだけは」
「ふむ・・・ならば藤丸。今回お前は待機「お断りします」」
「む?」
「師匠の勇姿を側で見られるんですよ!?行かない?死刑宣告ですよ!?」
「それでこそ信者だ」
「待て。門下生を信者扱いするな」
「世間では門下生というよりもほぼ全員信者という認識かと」
「新興宗教扱いは嫌だぞ」

 

2017年10月26日

10連爆死・・・だと?まあ、二回程度で良い物が出るわけがないと。

───────↓以下、本日の短編(最弱なモブでも引きだけはいい?)↓───────

「あの坂道を───歩いて?」
「いや、まあ・・・うん。飯塚くんだし?普通なら突っ込むところだけど飯塚くんなら本気で死にかねないしね」
「俺、初めて飯塚が絶望的な顔するのを見たぞ」
「有彦。俺もだ」
「でも、飯塚くんがあんな顔をするのも分かる気がするけどなぁ」
「と、言うと?」
「だって、坂道を上るのも大変なのに、下りる時なんて転んだら即アウトだよ?」
「「あっ」」
「・・・行く。あのお姉ちゃんにお礼を言いたいし」
「いや、あのな飯塚。そんな覚悟を決めた顔するようなこっちゃねぇぞ?」
「行く」
「その前にお前の姉さんを説得しろ」
「・・・・・・保護者同伴は流石に嫌だよ」
「それを言ったらどうだ?」
「ここ数日色々あったから、マズイかなぁ」
「マズイだろうな」
「えうぅ・・・」
「どうした?バケツ持ってくるか?」
「精神的なものだから大丈夫」
「余計にマズイと思うんだが・・・」
「でもマジで行きは良いけど帰りはどうするんだよ」
「琥珀さんが言い出したんだから送って貰うよ」
「遠野、考えてみろ。保護の会のやつだぞ?二人きりにすると危険が危ない」
「・・・それって、回り回って安全な気がするんだけどなぁ」
「保護の会だからこそ安全のような気がするんだけど」
「保護の会って?」
「いや、こっち側の話だから」
「こっちってどっちなんだろう・・・」

 

2017年10月27日

あれ?PSO2の更新が止まってた!?今からアップデートするだと!?

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「降り立ったのはいいが、全くのノープランだな」
「ですねぇ」
「まあ、ともかく人のいる場所へと向かおう」
「ですね」
「待ってください!流石にその格好は・・・」
「えっ?」
「どうした一体」
「いえ、お二人とも・・・ここ、フランスなんですよ?」
「らしいな」
「そう言ってたね」
「どうして戦装束なんですか!?」
「わたしは違うよ?」
「俺はカスタムした鎧に陣羽織を着ているだけだぞ」
「先輩は先輩でコスプレですよね!?」
「うんっ!あ、でも中にプロテクターは着ているよ」
「新撰組のコスプレか・・・待て。これは霊布だな!?」
『えっ!?───何か凄い数値を叩き出して・・・坂崎さんのその衣装もです!』
「まあ、うん。神造モノだから仕方ない。異界の代物だし」
『!?』
「今もし俺のステータスを見た奴が居たら大変な事になっているぞ」
『怖くて観測できないです』
「これに天狗面を付けて挑んでも勝てない敵がいるんだから世の中凄いと思うぞ」
「そんな奴いるんですか!?」
「介入者達は確実に別種の存在だ。世界も違うしな」
「この世界ではどう足掻いても貴様以上のバグは存在せぬ。この私が断言しよう」
「・・・と、英雄女王に断言されてしまったんだが───む?」
「師匠?」
「アレは・・・」
「うわぁ・・・光の、帯?」
「まずいな」
「えっ?」
「急ぐぞ。ここの問題を取り除く」
「待ってください!師匠!」
『坂崎さん!?その格好で行くんですか!?』

 

2017年10月28日

台風のせいで・・・

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

『もうやだこの人達・・・』
「7人乗りの電気自動車だぞ?きちんと時代に配慮している」
『車に乗った時点で時代に配慮していませんよね!?しかもその格好で!』
「戦装束でハンドルを握る師匠・・・何だろう。日常風景みたいな?」
『そこおかしいよね!?常時こんな格好ではないだろう!?』
「師匠がスーツと道着以外を着ていたら違和感感じますし。あ、その格好はぜんぜん違和感感じません」
『駄目だこの子』
「そこの兵士。一つ聞きたい。ん?何を驚く。これは俺の国で作られた車だ」
『もうコンタクトしている!?』
「そうか。大変だったな・・・で、向かう先には結構人がいるのか?・・・そうか。食料も困るだろうな。よし、少し待ってろ」
『ちょ、坂崎さん!?』
「ほら、こっちの麻袋には黒パン。こっちにはチーズが入っている。俺は先に進むが、主等はこれを持って後から来れば良い。俺らは携帯食料を多少持っているから問題も無い」
『何してるんですか!?』
「この程度では細かく切って渡しても百人分にもならん。だが無いよりはマシだ。俺らのことは気にせず受け取れ」
『・・・持ち逃げすることは考えなかったんですか?』
「それならそれで構わん。情報料代わりだ。未知の場所だ。情報は多ければ多いほど良い」
『でもその情報が嘘の可能性は』
「一流のペテン師を看破する俺だぞ?」
『・・・・・・このトンデモ超人、何とかして・・・』
「さて・・・砦に着くぞ」

『砦に着いた矢先にワイバーンに襲われるとか』
「それを喜々として撃ち落としていく皆様方は一体・・・」
「あ、私はまだ二メートルまでしか放てませんから」
「・・・ははっ・・・」
「やったな藤丸。聖女に半笑いされるなんて世界初だろうよ」
「そんな世界初嫌ですー!」

 

2017年10月29日

散々だ。久しぶりに散々だ。

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「は?」
「ジャンヌダルクときたか」
「しかしサーヴァントにしては力を感じないわね」
「その、すみません・・・」
「魔力供給ができればなんとかなるか?」
「えっと・・・わかりません」
「下手に力を持って悪いことになることはない。契約を・・・藤丸」
「師匠がやってくださいよ!私だと見分けがつかなくなりそうなので」
「見分けって・・・セイバーとの見分けなんぞすぐにできるだろうが」
「胸とかムネですね。わかります」
「マスター・・・令呪を使わなければ死にますよ?」
「禍の元だった!」
「車内で暴れるな馬鹿ども。体つきだけではなく顔や雰囲気、体の動かし方・・・何もかも違うだろうが」
「でもセイバー顔じゃないですか!」
「彼女はルーラーらしいぞ?」
『この師弟なんとかして・・・』
「あとDr」
『何でしょう』
「アレの解析よりも対サーヴァント戦に有利となる代物の開発を急げ」
『坂崎さんがいるのにですか?』
「俺に頼りすぎるのもどうかと思うが・・・即死系の宝具を受けたら詰むぞ?」
「・・・ゲイボルグを正面切って受けきった挙げ句、たたき折った人の言う台詞ではありませんね」
「師匠は死とは最も無縁な生命体だと断言できます!」
「・・・・・・弟子や仲間からの精神攻撃が辛い」

 

2017年10月30日

この・・・このっ、外れID!

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「・・・なんなのよ、これは」
「それでもサーヴァントか!ふんっ!」
「師匠!周辺に潜んでいた存在は片付けました!」
「あなた達それでもサーヴァント!?たかが人間に」
「ならばその人間と闘うか?死合うか?」
「ひいっ!?」
「三人はとうに体力の限界だぞ?」
「私達が手を貸す隙すら与えられませんでしたね」
「流石としか言いようがない。あれで五分の力ですらないのだからな」
『───藤丸さんも常識外だった件に関して』
「二人がかりでサーヴァント一人ですから・・・昇段試験は却下ですね」
「セイバーさんが厳しい件について」
「おそらく先程の件で恨まれているのでは」
「やはり器量と胸囲には関係が・・・」
手がっ・・・滑ったぁぁっっ!!エクス・・・カリバーーーッッ!!
「っ!?縮地!緊急回避っ!」
「グランドマスター!」
「喝っっ!」
「かき消した!?」
「あれ人なの!?理不尽という現象が具現化した何かじゃないの!?」
「セイバー・・・あとで一時間三セット組手な?」
「哀れ、先に英霊の座に還るがよい」
「・・・流石に今のはフォローしようがありませんね」
「自害するしか・・・」
「弟子は一時間二セットな?」
「終わった・・・」
「奴等が逃げるぞ?」
「放っておけ、どうも奴等はおかしい」
『おかしい・・・ですか?』
「この場でアレを倒したからと言って完全に終わるとは思えん。その程度の力だった」
『と、言いますと?』
「冬木の時と比較してみろ」
『・・・・・・あの黒いジャンヌはあの時のセイバーのような力が無い?』
「繋がっている感じはするが、どうも違う気がする。上手くは言えないが」

 

2017年10月31日

お菓子を・・・くれるというのか?

───────↓以下、本日の短編(色々オーダー受けたのでチートでMOBってみる)↓───────

「───これが、限度か」
『坂崎さん。何をしていたのですか?』
「ちょっとした確認だ」
『確認、ですか』
「あとは連絡をな」
『連絡!?』
『ロマン貴方・・・』
『しまった!』
「のぞき見とは趣味の悪い・・・介入者に対策を頼んでいた」
『対策ですか』
「今回ばかりは流石に厳しい。俺が倒れた後、何とか手助けをしてもらえるよう頼んだ」
『介入者とは、それほどの相手なのですか?』
「複数の世界を観測し、状況に応じて介入する。何度か異世界に言ったことがあるが・・・どうしても帰れない時は助けを借りていた」
『異世界へ自由に行けると』
「しかも聞いた話だが、今回この世界でこういった事が起きる可能性はゼロだったそうだ」
『えっ・・・?』
「レフ・ライノールは既に死んでいたそうだ」
『そんなはず───まさか』
「何者かが、成り代わっているのか・・・それともやつも異世界からの来訪者なのか」
『その介入者の仲間ってことは・・・』
「介入者はこういった手段を嫌う。そして今回は外部からの介入があったからこそ手助けをするのだろう」
『でも手助けというのは・・・』
「もう既にいくつか着手しているらしいぞ?そちら側の機器類などな」
『は!?ちょ、カルデアを弄ったって!?』
「電力不足はどうだ?」
『───ダヴィンチちゃーん!なんか事件ですけどー!?』
「・・・喧しいDrだ」