2018年7月1日

風邪悪化。マジで仕事が増えてしょうが無いという・・・休ませろとしか・・・

──────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓──────

真祖のお姫様乱入。
いや、外見は美女ですけどね?
知識と常識を知っているだけの存在って結構厄介なんですよ?
まあ、お客さんですし、普通にもてなしますが。
「・・・おいしい」
このお姫様。リンゴジュースとフルーツジュース、あとお菓子の類ばかりなんですけど?
太りますよ?
「・・・わたし、太るの?」
あー・・・真祖って太るのかなぁ。
式神さん?・・・えっ?精進料理の用意ができたんですか?
「これ・・・これ!」
うわ。お姫様、ムッチャ目をキラキラさせながら食べてる。
生臭が駄目と?
ヘタに血の味を教えると面倒と。本人もあまり良く思っていない以上、無理に飲ませる必要・・・って、それ吸血鬼としてどうなんです?それ。
えっ?問題なし?
問題無いのならいいんですけど・・・

あと、募金の使い道は文化保護と人道支援です。
募金してくれる人って、今まで数えられるくらいしかいませんが。
そして大名方から寄附されたお米ですが、もう既に二度使用しています。
結構財産持ちなので問題は無いんですが、それが当たり前になるとそれはそれで問題なのですよ。
なので募金されたお金の一部を資産運用しながら儲けた分を文化授業部・人道支援部の二部門に分けて事業を行っています。
資産運用している部署が的確すぎて収益がとんでもないんですよ。
まあ、設けた分の内10%は問題発生時のために繰越金としているようですが・・・それでも結構な額ですよ?

 

2018年7月11日

う ら ぎ っ た な!? あと何度再起動すればwindowsは立ち直りますかね?

──────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓──────

さてさて、激動から激動へ。
あと、ヨーロッパ貴族の腐敗も更に凄い事に。
それに踊らされる民衆は・・・半々ですかね?
ウチの神官達が裏で色々手を回していたようですが、処刑ラッシュを少し緩和する程度しかできないようでした。
他にも科学技術の進歩がありましたね。
雷と電気の関係や静電気についてなど。
ようやく時代が動き出しますか・・・ちなみにこちらは魔術と科学技術を融合させて結構経っていますが。
───どうして神官達は全員チートなんだろうか。
いや、式神さんがやらかしているんですけどね?
・・・既に二次電池に到達していてそろそろ燃料電池や生物電池に手を出そうとしている技官をどうしようかと考えているんですけどね。
いい加減、技術班を二つに分けた方がいい時期かなぁ・・・
科学技術班と神代技術班、あと機械技術班も・・・あ、三つだ。

いくら夜道が暗いからって、懐中電灯は駄目でしょ・・・完全オーパーツ扱いですって。
えっ?あれは魔術電池由来の懐中電灯だから大丈夫?・・・そっちの方が問題ですよね?
神官達は本当に何処へ向かっているんだろう・・・楽しい事は良い事ですけどね。
あまりやらかさないようお願いしま───式神さん。なぜそんな顔を?
いや、多少やらかした事はありますけどね?最近もやらかしている?そんなまさか。
どの辺りやらかしたんですか?
・・・えっ?あの冴えないおじさんが?カリスマも何も感じませんでしたよ?
お酒の席の最後に言っていた科学の可能性を確かめるための学校って言ってたのも問題が?
あ、それは大丈夫なんですか。大丈夫、なんですよね?
他にもあるんですか!?
えっ?インド?・・・チェンナイの一等地の件ですか?
海を割って船を駄目にしたのはやり過ぎだったかも知れませんが、偽の契約書を持ち出してこちらに審判を求めてきたんですからどうしようもないかと。
先に土地を取得したのはうちの神官ですし、しかも土地を取得したのって17世紀くらいの話ですよ?ほら、この契約書見てください。
───いや、その「これはアカンやろ・・・」って顔やめてください。こうなるとは思わなかったんですから・・・

 

2018年7月20日

修羅場に突入して二週目。今月いっぱいは厳しいです・・・

──────↓以下、本日の短編(PANIC DE 史上稀に見(られ)る英雄神)↓──────

「・・・アウトだよね」
「アウトですねぇ・・・歴史狂いまくりじゃないですか」
「英雄の半数近くが知り合いって状態かな?」
「相手側が一方的に知っていると言うのもあわせると、6〜70%にはなるかと思いますよ」
「日本、イギリス、北米南米はほぼ全員が関係者になる状態だよねぇ・・・」
「志貴さん。わたし思ったんですが・・・これ、彼がどうにかならないと人理焼却はないのでは?」
「・・・・・・本人生きているし、ほぼ全てに介入しているねぇ・・・凄い事に」
「英雄王に対してトラウマを植え込むとか快挙ですよ」
「快挙って・・・」
「アレは不幸な事故だとでも?・・・彼も色々面倒になって拠点放棄しいましたし、それでエレキシュガル神大激怒な挙げ句イシュタル神が逃げるというとんでもない事態になったようですから・・・快挙では?」
「まさか普通に冥界に行って食事の良さを伝えて農業を推奨するとかねぇ・・・完全にエレキシュガルさんが崇めていたし、しまいには別の冥界と繋げてたよ」
「えっ?・・・志貴さん、それ知りませんでしたが・・・」
「あれ?レポートに書かれ・・・研究所用のものにだけ追加したのかな?」
「大問題じゃ無いですか!?」
「あの世界はあのまま放置の構えらしいから」
「諦められたと!?」
「このままの方が絶対面白い事になるという判断らしいよ」
「最悪の結末が待っている世界で完全なイレギュラーを混ぜ込むとどうなるか・・・ですね」
「凄い事が起きそうだよねぇ」
「それを促進させているのが志貴さんですから、それはもうとんでもない事に」
「僕のせい!?」
「少なくとも2割以上は」
「そんなに!?」
「神々と連絡を取ったり、支援物資を送ったり・・・式神のやらかした事も志貴さん関連かと思いますし」
「アウチ・・・」