2018年5月02日

リクが割と入ってきているので本日から急ぎ消化!

──────↓以下、本日の短編(FGOにて迷子のお知らせ)↓──────

弓騎くんの保有魔力が恐ろしい事になっていた件について。
あと、チョコ玉とウイスキーボンボンがおいしすぎて危ない。乙女の質量的に。
そして何よりも・・・そのお菓子は本当に令呪一角分の魔力を内包していた。らしい。
いや、流石に沢山貰うのは・・・えっ?ポケットに沢山って、無限にあるわけじゃないんだから・・・
───えっ?一日それぞれ10個ポケットに入ってるの?
それに、みんなで食べた方が嬉しいって・・・弓騎くん・・・
「えっ?僕にもくれるのかい?」
ドクターにウイスキーボンボンを渡してる!?
「中に入っているウイスキーはなんだか凄く高級そうな・・・!?」
食べたドクターが光った!?
「ドクターが爆発するんですか!?」
マシュ!?その反応はおかしいからね!?
それに私が食べても何ともなかったのにどうして───って!?
「一体何が・・・」
「「姿が変わってるーーーっ!!??」」
「えっ?・・・ぅえええええっっ!?」
「ちょっ!、それ!
『異常な魔力を感知したんだ───っ!?』
まってダ・ヴィンチちゃん!この人ドクターです!
『出頭!今すぐ急いで出頭!』
「はいぃぃっ!」
「・・・なにか、大事に・・・」
弓騎くんは何も悪くないからね!?食べたら光って変身するあの変な体質が悪いから!
「───それを体質と言い切る先輩も大概です・・・」

 

2018年5月03日

なんという無茶振り・・・リクエストは「FGO+オリ主でチートはどうでしょう系」    いや、なんて無茶振り?

──────↓以下、本日の短編(おーだーどうでしょう)↓──────

「で、こんなところにいるわけですが。何処よここ」
誰もいない以前に世紀末とかテロ後と言った感じの燃えさかる廃墟の中、一人愚痴からスタートした俺ですが、
マジで何処よここ。
トンネルを抜けると戦場でした?
深夜バスから降りたら戦場でした?
いやそもそも俺を降ろしたバスは何処だ!?
そして俺の荷物は何処だ!?
まて、落ち着け。落ち着くんだ俺。
ここは焦らずに今までの事を振り返ってみよう。
そう、アレは14時間前、某番組のサイコロの旅を真似てサイコロを振った結果、よりにもよって深夜バス、しかもキングオブ深夜バスに揺られる羽目になって・・・ボロボロになりながら降りたらこんなんでした。
───うん。まったく分からん。降りた先を間違えて地獄にでも降りたとか?
いや、降りたなら降りたで仕方ない。
ここは一つ、肌身離さず持っていたサイコロとスケッチブックにすがるしかない!
とりあえず適当に方向性を書いて・・・って、何を書けば・・・
1.前方方向にただひたすら進む。
2.反対方向へただひたすら進む。
3.周辺探査。休憩地を捜す。
4.とりあえず現状確認!人を捜す。
5.前方へ全力疾走。途中何があってもその障害物に猪木の真似をしながらラリアット。
6.ここをキャンプ地とする。
───いや、ないわ。5番と6番がないわ。
5番障害物が危険物だったらアウトだからね!?
6番はキャンプ地も何も道具無いよ!?
更にここ一応往来!人や車が通ったら俺拙い事になるからね!?
それ以上にいつの間にそんな的確な選択肢が書かれているのさ!
くっ!ええいこうなったらダイスの神さまの示す道を!てりゃっ!

 

2018年5月04日

リクエストは「最弱モブだけど〜でFGO」 とりあえず月姫の数年後という事で書いてみました。

──────↓以下、本日の短編(最弱モブが保護者と親友同伴でカルデアに招かれました)↓──────

「・・・何?保護の会も通さずにみーくんを連れて行くと?国連機関?───ならばこれとこの書類があれば二人までは一緒に行ける」
「いや姉貴、いくら色んな仕事をしていてもそんな」
「愚弟。これは保護の会規則によって守られている代物だ。毎年更新されている許可証だぞ?」
「いや、国連機関と保護の会───まさか、関係しているのか!?」
「今や保護の会は世界31カ国61498名の会員を誇る巨大組織だぞ?表裏両方にそれなりの力を有している」
「マジで何があったからそんなにデカく・・・」
「ああ、今情報が入った。少し待っていろ・・・・・・みーくんのお姉さんと有間を連れて行った方が良い案件だ」
「重大案件だよな!?それ!」
「兎も角、大急ぎで届けろ。有間にはここから連絡を入れる」
「分かった!」
「人理継続保障機関フィニス・カルデアねぇ・・・みーくんを受け入れるのであればそれでよし、そうでなければ・・・」

「同行許可証、ですか・・・これは・・・っ!?」
「問題ありませんね?」
「っく!」
「それともこちらの許可証も必要ですか?」
「これは、聖堂教会!?それに、時計塔の許可証!?」
「これをそちらに渡した時点でオーダーは発令されています。さて、それでも?」
「・・・・・・わかり、ました」
「先方にはしっかりと伝えてください。現地で追い返されると何が起きるか・・・」
「まさか、死徒狩師の知り合いとは・・・」
「訂正しておきますが、彼の永続護衛であって、そんな厄介そうな名を名乗った覚えはありません」
「!?」
「───そこで今までで一番驚いているのは何故?」

 

2018年5月05日

CPUがまともに機能していない?えっ?

──────↓以下、本日の短編(おーだーどうでしょう)↓──────

「4・・・4!良かったあああああっ!」
俺は勝利の雄叫びを上げた。
3と4以外はまともなものが無かったからだ。
1と2は一見まともそうに見えるが、ただひたすらという所に悪意を感じる。
それこそ力尽きるまで本当にただひたすら進まなければならない可能性だってある。
だって次の目的地を書いていないのだから。
一番まともなモノは3番。休憩地を捜せば良い。
4番は・・・この状況の中、人がいれば良いが、それ以上にその人がまともな人なのかが怖い。
そんな中、人を見つけてもラリアットをかますとか自殺行為にもほどがあるかと。
さて、
「周辺探索しながら人を捜すとしますか・・・」
覚悟完了。
世紀末的な雰囲気だが、動かなければ色々詰む。
サイコロとスケッチブックしか持っていないのだから食料や飲み物を確保しなければならない。
人を捜しながらついでなら問題無いだろう。きっと、恐らく。

人を発見。
一人でオロオロしているから多分きっと大丈夫!
さて、声を掛k───骸骨が現れた!
「ひいっ!?」
折角見つけた人を襲われてたまるか!
「骨にはバックブリーカー!」
バギャッ!
「・・・えっ?」
「ふう、多分悪は滅びた」
「えっ、えっと・・・?」
「ああ、突然の乱入失礼しました。少々伺いたくて・・・」
───なんか、凄く怯えていませんか?俺に。

 

2018年5月07日

そんなん分かるわけ無いでしょうが!

──────↓以下、本日の短編(最弱モブが保護者と親友同伴でカルデアに招かれました)↓──────

「編集長から一年間の休載と取材旅行を言われた時は何事かと思ったんだけど・・・」
「全てはこれの根回しだ」
「かるであ?・・・に、呼ばれる意味が分からないんだけど・・・」
「どうも何らかの検査を受けた際に引っかかったらしい」
「・・・・・・もしかして、初めての採血の時かな」
「採血したら大事になるだろ!?」
「うん。大事になったよ」
「今。NOW!大事なんだけどな!」
「あの時も大事になったなぁ・・・採血なのに備え付けの機器がエラーを起こして車両自体がダウンしたし」
「何をどうしたらそんなトラブルが!?」
「本当に何がどうしてあんなトラブルが・・・」
「あの時シエルさんと琥珀さんが来て全部撤去してたけど、結果も何も聞いてないんだ」
「検査用の採血だったのか」
「うん」
「で、誰も付けずに外に出たから慌ててシエル先輩が来たんだろうな・・・」
「繁華街まで2回休憩した程度で着けるほど体力は付いてきたんだけどなぁ・・・」
「「いや、それ付いたと言わないから」」
「!?」
「カルデアって、行った方が良い場所なの?」
「場所が場所なのでコイツを守るのに最適なんですよ」
「アインナッシュの森の中心とか、水晶渓谷のど真ん中とか?」
「前者は踏破可能ですが、後者は安全以前に色々アウトですからね!?」
「オルトさん楽しいけどなぁ・・・」
「「!?」」
「で、場所って何処?」
「南極」
「・・・・・・死んじゃうよ?アッサリ死んじゃうよ?」
「現地は兎も角施設内は快適だから!」
「まるで行ったような口ぶりね」
「まずは偵察で潜入してきました」
「・・・それって安全ではないわよね?」
「俺以外であんなことができるのって片手で足りますから」
「そう。なら安心ね。そこを乗っ取るという事ね?」
「ざっつらいと」
「いきなり物騒な話になったよ・・・」

 

2018年5月11日

ゲットォォォッッ!

──────↓以下、本日の短編(史上稀に見(られ)る英雄神)↓──────

これ以上歴史を変えると色々マズイのでは?と思いつつも今更感が半端ないという。
ローマは辛うじて滅亡しなかったし、オルレアンを開放したジャンヌさんはキリスト教徒なのにうちの神官さん達の考え方をベースにしていた。
捕まった時にすぐさま拉致しましたが。
「旅の神様!」
はいはいなんでしょうか?
「ここの問題が難しいです・・・」
いや、史実では文字すら満足に読み書きできなかったはずなんですが?
「?」
「何を隠そうこの子が幼い頃色々教えたのは私です!」
「あ!神官様・・・あれ?でもまったく変わられて・・・いない?」
「若作りっていいですよね」
若作りって言ったよこの人・・・
「シスターも奥で作業中です。会ってあげてください」
「シスターも!?・・・はいっ!」
───で?
「なんでしょうか」
何を企んで・・・いる!のかな?
「私の、いえ、私達の企みは全て終わりましたよ。以前お酒の席での神託は達成されましたので」
なんですと?
「フランスに起きるであろう出来事と、それを救う一人の少女の物語・・・あの場に居た神官全員がその神託を受け、防衛上問題のある地域を探し出し、更にそこから教会勢力が弱体化している箇所を───」
ストップ!何か数十年の計略になってない?
「それはもう!」
それならば、イングランド側の神官組とタッグを組んで徹底して内政に目を向けさせるようなやり方もあったよね?
「・・・・・・あっ」
更に言えばフランス国内の状況があんな状態だったんだ。国力回復に手を貸せばあるいは・・・
「それはいけません」
えっ?
「イングランドは兎も角、フランスはその流れのままでなければ色々問題になります」
・・・もしかして、イングランド側で何か途轍もない事が起きてる?

 

2018年5月23日

こんな感じで本当に良いのか迷走中。 あと、ようやく回線復旧ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ!
無線LANが壊れていたと思ったらまさかの大元ですよ!?

──────↓以下、本日の短編(最弱モブが保護者と親友同伴でカルデアに招かれました)↓──────

「会員番号31526、山の翁、召喚に応じ姿を現した。久しいな契約者よ、表裏護衛は任せよ」
「・・・なあ、みーくん?こっち向いて?」
「・・・いつ知り合ったのかしら?」
「えっと、大学の時、みんなで旅行に行ったよね」
「行ったなぁ・・・向こうで知り合いたーーーーっくさん増えたなぁ・・・みーくんの保護者が」
「色々ご迷惑おかけしました」
「いや、そんな事よりもこの死の権化との出会いは!?」
「道に迷った矢先に霧に包まれて・・・凄くおっかなびっくり歩いていたんだけど、気持ちを紛らわせるために歌を歌ったんだ」
「なんの?」
「セガサターン、シロ!」
「「・・・・・・」」
「あれは素晴らしい歌だ・・・」
「「共感してる!?」」
「藤岡さんはある意味最強だと思います」
「まさかそれで意気投合した?」
「他にも色々。仮面ライダーの話とか」
「うわぁ・・・」
「気配からして高位のアサシンに対してその二つを語るとか・・・流石みーくん」
「あの歌は遊びの部分を殺しに置き換えると色々意味が変わるよね」
「まさかの替え歌!?」
「うむ・・・二度おいしいとはこの事だと痛感したぞ」
「しかも納得してる!?」
「───ねぇ・・・後ろで気絶しているのは放っておいていいの?」
「良いんじゃないか?無かった事にするのにちょうど良い」
「ああ、そうね」
「二人が何か企んでいるよ・・・」

 

2018年5月27日

お仕事がドンドン増えすぎてカッとなって書いた。反省はしていません?

──────↓以下、本日の短編(カルデアに生きる英雄(ナマモノ))↓──────

「物資調達完了、っと、次は・・・ふむ・・・・これは少なくとも私の仕事ではない気がするが」
「ああ、ミスター!こちらでしたか!」
「ん?これはマシュ嬢。どうかしましたかな?」
「所長がレイシフトについての確認をと」
「しがない外部嘱託員に何を確認させようというのでしょうかね。あの人は」
「ミスターはずっと昔からここに居るような気もしますが」
「到着して半年経っていませんが何か?」
「半年でこれだけの仕事をこなしているミスターに周りの皆さんが普通の反応というのが・・・」
「仕事の半分はレフ教授の嫌がらせですがね。どう見ても私の仕事ではないものが混ざっているので」
「えっ!?」
「まあ、仕事がある事は良い事なので構いませんが・・・少々嫌がらせをしたりしていますし」
「ミスター!?」
「秘密ですよ?口止め料としてフォウくんに特製のご飯を差し上げますから」
「えっと・・・はい」

「・・・・・・」
「レフ?」
「・・・・・・」
「レフ!?」
「!?」
「顔色悪いわよ!?」
「・・・最近、どうも調子が悪くてね・・・」
「きっと働き過ぎなのよ」
「───かも知れないな」
「いやぁ、皆さん調子が良くなって良かった良かった」
「これもミスターのおかげだよ」
「いえいえ。教会にちょっとしたツテがありまして・・・」
「しかしヒーリングミュージックとデトックス食材とはねぇ」
「この程度で皆さんの体調がよくなるのであれば私も手配したかいがありました」
「!?」
「レフ!?」
「・・・そうか・・・ヤツか!」