人望


ゆかり「ねぇ、あんたってさ、結構生徒から人望あるよね?」

みなも「何よ、唐突に」

 

ゆかり「何で馬鹿なあんたがそんなに人望があって、どうして英語教師である私が誕生日プレゼントすらろくに貰えないの?」

みなも「・・・アンタがそんな性格だからよ」

 

大阪「私的には、ゆかり先生がどんな不正を働いて公務員になれたのかが知りたいなー」

 

 

大阪「いふぁい、いふぁいっれせんせー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 努力


ゆかり「私だってね、やるときゃやるのよ!」

大阪「いつしたん?」

 

ゆかり「・・・・・・(怒」

大阪「いらいいらいいらいいらい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 免許


みなも「そりゃね、もうゆかりを担当した先生が一番可哀相だったわけなのよ」

ちよ「・・・なんだか分かる気がします」

木村「逮捕しちゃうぞの夏実の如くですか!?」

ちよ「えっと・・・」

木村「藤島康介原作のやつじゃないですか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪「先生の男との上手な付き合い方ってあるんですか?」

ゆかり「駄目駄目こいつは! だって男運無いから長続きしないんじゃない」

みなも「ろくに男と付き合わないアンタがよく言うわね」

 

ゆかり「・・・・・・・・・」

みなも「・・・・・・・・・」

 

ゆかり「うふふふふ」

みなも「うふふふふ」

 

 

 

 

「やかましいわこのボケェ!!」

「そっちこそうるさいわよこの単細胞!!」

 

 

大阪「あ、木村先生の奥さん、ちょうどいい所に・・・」 ←それもあまりあてにならない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 告白


木村「先生は確かに女子高生は好きだが・・・」

かおり「はぁ・・・」

木村「君達が卒業した後も忘れる事は無いですから」

かおり「忘れて・・・くれないんですか?」

木村「はっはっは、私とかおりんの中じゃないか!」

かおり「今、君『達』っていったじゃないですか!」

木村「かおりんの事だけは絶対に忘れないから!!」

かおり「いやぁ!!」